心の旅のお作法

妙齢からの、己を知る道、心のお散歩(笑)

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

青い空に雲流れる。

カウンセリングの日はみぞれ混じりの寒い日だった。 持って行こうと思っていたRICOHのAUTO HALF Eは、もうちょっとキレイにしようと蓋を外して掃除して再び組み立てたら、またもやシャッターが降りなくなっただけでなく、ネジではない謎の小さな部品が一個余…

『ごんぎつね』ハッピーエンド説。

幼少期の思い出がほとんど思い出せないという友人と、童話や童謡の話になり、これは知っているのでは?って感じで『ごんぎつね』の話をしてみた。 彼女にとっては、国民的童話(『ごんぎつね』は国語の教材の定番らしい)も新鮮だったようで、そうして数日、…

「共感」に対しての答えは出ているらしい。

意味もなく疲れているのか、風邪でもないのに週末は身体が怠くて寝たり起きたりしてウダウダと過ごしてしまった。 そんな時はいくらでも眠れるのだけど、とてもリアルな夢を何本も見て怖くなる。 夢の中の世界の方が本当の世界のように思える恐怖心。 濃い紅…

よろしく哀愁。

現在の先生とのカウンセリングの頻度は約2週間に一度となっている。 この間隔が今の自分には丁度良い。 カウンセリングが終わると、自分はすぐにその時間を反芻(はんすう)する。 先生のあれは、どういう意図だったんだろう? とか、どうして自分は咄嗟に…

RICOH AUTO HALF E。

カウンセリングで先生はあたくしに執拗に説得を試みる(…されているような気がする)。 自分が考えている世界が、観念の中にしかないこと、決して現実にはそのような形で与えられないこと。 じゃあ、それを人はどう腑に落としているのか? いや、人のことは…

全て杞憂でした。

カウンセリングにいく日の朝が来て、憂鬱でたまらない。 それでも、正直に前回の面接で感じたことや思ったことを正直に言おう、それでいいじゃないか? と自分に言い聞かせた。 ちゃんと、分かってもらえないことが悔しくて、家で泣きましたと言おう。 初め…

カウンセリング恐い。

う〜ん、もうすぐカウンセリングの日が近づいているんだけど、ちょっと困ってる。 こんな気持ち初めてなんだけど、なんか恐いんだよね。 それまでは「あと◯日でカウンセリングだ〜♪」と指折り数える勢いで、あれ話そう、これ話そうと、どちらかというと、ワ…

Nちゃんのこと。

とても昔のこと、あたくしが 26歳の時に、当時勤めていた会社が、これはヤバイ、十中八九潰れるというので、希望退職者を募集した。 希望退職者を募るのは2回目で、次回は指名解雇にする、とのことだった。 「辞めちゃおうか?」と会社の先輩のNちゃんが言…