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さらばカウンセリングよ!

妙齢女性の遅すぎる心の旅のグルグルなど…

パニック発作、4年前までは薬メインで治療

カウンセリングの前

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自身の場合、パニック発作で病院を訪れても、診断名としてはイロイロと変わりました。

適応障害」→「抑うつ状態」→と移り、現在は「全般性不安障害」です。

診断書を提出する必要がある場合には、それに書いてあるので病名が分かるのですが、実際は病名をハッキリ言う医師もいれば、何も言わずに投薬する先生もいます。そういう場合は、自分は「パニック障害」だと思って受診しているので、どういう診断名なのか気になりますが、あえて言わないのも治療の一環なのかな? と、結局、聞かず仕舞いになることが多かったです。

 

ま、どんな診断名でも軽減させたい症状は同じなので、どこの病院でも

 SSRI抗うつ薬 + 抗不安薬 の併せ技の処方が中心でした。

(後に + 睡眠導入剤 となる)

 

引っ越しを繰り返したりなどで、これまでの10年余で病院は7件変わってます。大きな病院だと、担当医師が急遽変更になることもあるので、医師だと9名以上になります。

不思議なのは、転院、または再燃で病院に行く際には「今まで飲んでいた薬」を伝えるのですが、同じ薬が処方されたことはありません。治ってないから換えてみるか? ということなんでしょうか…。その頃の私は「日々の苦しみから解放されたい」一心で薬を飲んでいましたから、現在のように冷静に処方を眺める余裕はありませんでした。

なので、今、当時からの記録を見ていると、「いろんなの飲んでたな〜」という感想です。

 

例えば、飲んだことのある薬剤をざっと挙げると…

抗うつ薬SSRI系:パキシルルボックスデプロメール

      SNRI系:トレドミン

      それ以外:レスリントリプタノール

抗不安薬ソラナックスレキソタン、リーゼ(全てベンゾジアゼピン系)

睡眠導入剤マイスリーレンドルミンハルシオン

 

今、思えば、抗うつ薬で効いたなぁ、というのはありません。「いつ頃から効いてくるのかなぁ?」と思いつつ、ひたすら抗不安剤を飲んで耐え忍びます。抗不安剤は頓服としても使っていました。しかし、実は、抗不安剤も効く、という感じではなく、飲んで「弛緩して寝る」という風でした。苦しみからの逃避以外での何ものでもありません。

かように暮らしているうちに、いつしか頓服だった睡眠導入剤が定番になりました。

そのようにしていると、「この薬はいつまで飲み続けるんだろう?」と疑問が生じてきました。薬を飲めば苦痛からは逃れられるけど、根本的な改善には向かってないような… 私はその疑問を医師にぶつけてみました。

 

「いや、この薬を飲んでいれば普通に暮らしていけるのだから、一生飲み続けるんですよ」

…みたいなことを言われましたね。当時は。

 

そういう訳で6年は薬漬けに…。

少しでも調子が良くなったら薬って減りそうな感じですけれど、「再発防止」ということで「今まで通り飲め」というのが医師の見立てでありました。

 

きっかけがなければ、惰性で今も同じように薬を飲んでいたかもしれません。

私にとってメンタル系のお薬を飲むことは、常にどこかしら後ろめたい気持ちで飲んでいながら、しかし辞めるのは不安、といった葛藤を伴いました。

何かしらの出来事がなければ、脱却するのは難しかったろうな、と思うのです。