読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

さらばカウンセリングよ!

妙齢女性の遅すぎる心の旅のグルグルなど…

4回もパニック発作の再発をし、やっと気づいたこと。

カウンセリングの前

f:id:spica-suzuhazu:20170112144720j:plain

こんにちは、葉月です。

 

パニック症状と言っても、人それぞれだと思いますが、私の場合は、心臓がバクバクする、痛みがある、それが強くなることにより、手足が冷たくなり、身体が動かなくなる、です。幸いなことに、倒れて救急で運ばれたことはありません。医師の前でパニック症状が出てしまったことはありますが(笑)。

特定の条件下、例えば電車や人混みが怖い、といったこともありませんが、ひとたび発症すると、家にいても心臓がバクバクして一日中ソワソワしてしまいます。結果、外出は難しくなります。

最初にパニック症状が起こる発端となったストーカーの事件の経緯を踏襲した際に、再発が起こります。まず、過労や心的ストレスがベースにあり、そこに特定の条件(恫喝)の出来事が起こると、その後、ジワジワと具合が悪くなり、再発に至るのです。

 

もっとも、直近である4回目の再発に至るまで、自分はこの再発に至るまでのパターンをあまり自覚していませんでした。だから、深く考えることなく、自分のストレス耐性のなさを後ろめたく思いつつ、「なぜ、人生行く先々に嫌な人がいるんだろう?」と、運の悪さを呪ってました(笑)。

そういうわけで、ストーカー事件に逢い、パニック症状に悩まされるようになってから、生きて行くのが辛くてたまりませんでした。頑張って病を寛解させ、社会に出たとたんにストレスに苛まれ、なぜか必ず恫喝する人が登場して、結局、再発してしまう…学習性無力感というやつでしょうか。とにかく完全にスパイラルに鬱状態です。

 

しかし、元々の自分は違ったのです。職場の嫌な同僚とか、忙しさとか、恫喝する上司、頭がどうかしているお客さんなどは、あまり気にするタチではありませんでした。そういうものには、ちゃんとバリアーがかかっていて、自分にはあまり影響が及ばなかったのです。

変な話ですが、自分が怒鳴られていても、「普通に注意すれば通じるのに、なんで興奮しているんだろう?」と妙に冷静な気持ちで、見た目だけペコペコしていたのです(笑)。

今は、そのバリアーみたいなものが無くなり、負のエネルギーは全て直撃です。不思議なことに(いや、当たり前のことかもしれないのですが)、自分でない他の人が恫喝されている場面に遭遇しただけで、直撃です。恫喝されている本人以上に食らってしまうのです。

 

そもそも、ストーカー事件とパニック発症を経験する前は、仕事は常に自分に楽しみをもたらしてくれました。当然、収入を得るために働くのですが、同僚やお客さんとの出会い、仕事上で得る新しい情報、人から感謝されたり、また逆に感謝すること…これらのことの方が、嫌な出来事よりもずっと大きかったのです。

 

4回目にパニックの再発をし、職場を去らなくてはいけなかった時、

やっと、何かが変だ、と気づきました。

この時、ようやく、私を取り巻く世界が変わったのではなく、自分の方が変わってしまったのだ、と思い至ったのでした。