心の旅のお作法

妙齢からの、己を知る道、心のお散歩(笑)

自己洞察

先生は、もう何も言わない。

疲れ切っている。 仕事のせいとかではなく、単なる夏バテかもしれない。 それで、カウンセリングに行き着いても、自分は憔悴仕切っていて、言葉もなくガックリとうなだれる。 「ゆっくりと、話そう?」とカウンセラーの先生が言う。 そうして、先だってのク…

幻の先生と出社。

早いもので、働き始めて1ヶ月が経過いたしました。 緊張が解けたのか、月末の金曜日の夕方あたりからにわかに背筋がゾクゾクし始めた。 この感覚は体温計で測らなくても解るぞ、38度越え、だ! 震えながら家に帰り、30度を超える部屋の中でセーターを着込み…

ボルダリング。

ボルダリングを始めたのだ。 あの、壁に取り付けられた色とりどりのプラスチックの岩を登っていくやつね。 ずっと前からやってみたかったんだけど、なかなかその機会がなかった。 でも、ずっと願い続けていれば、風が向いてくるものなんだな。 ボルダリング…

先生はいつ気付いたんだろう?

あたくしがカウンセリングを受けるにあたって執着したのは、10年前の事件の被害体験である。 自分は、その時間の体験を処理すれば、再び元気になって以前の“わたし”に戻れるのだと思い込んでいた。 ん〜そうじゃないな、と気付いたのは極く最近のことだ。 だ…

ありのままを、見たい。

今回のカウンセリングは、ちょっと前に帰省した時の出来事がテーマとなった。 手術後の足の回復具合が思わしくないと嘆く母の様子見に訪れたのだ。 母は、昨年の秋に手術した足の骨が、半年以上経ってもくっつかないと訴える。 確かに正月に会った時も両手の…

ぼくのやり方で自分を扱って!

自分の中の違和感は、胸痛、息苦しさ、動悸…といった予期不安という形を取る。 以前のあたくしは、これらを自分に何かを訴えるアラームくらいに思っていた。 しかも壊れているアラーム。 何でもないことで鳴り出すアラーム。 止め方の分からないアラーム。 …

先生、ヘルプミー!

カウンセラーの先生に助けを求めてしまった。 ゴールデンウィークを挟んでいるので、カウンセリングのスケジュールは変則的だった。 次のカウンセリングはまだ2週間も先。 いや、スケジュールを決めた時は、もちろん大丈夫だと思ったのだ。 最近のあたくし…

あたくしは、困った人。

カウンセリングの日。 あたくしは先日のハローワークでの一件をお話する。 犯罪被害者であることを告白したあたくしに、ちょっと無神経な発言をした相談員。 いつもなら当然出現したであろう、自尊感情が傷つけられた際の激しい怒りが全く出てこなかったこと…

ハローワークにて。

就職活動の一環でハローワークにも通っているのである。 今回は、相談員の所に履歴書を持参して、訪れた。 相談したいことはひとつ。 「ここで…」と、あたくしは履歴書の1点を指し示す。 「事件に遭い、体調を崩してからは、仕事が続かないのです」 現実は…

頭のネジが取れたようだ。

セーターを後ろ前で外出し、一日中、あるいは親切な人が指摘してくれるまで全く気付かない…とか、そういうところがあたくしには昔からある。 久々にやってしまった。 気がついたのは、地元の駅に着いて肌寒さからカーディガンの前ボタンを閉じようとした時……

あなたの父親は完璧なのよ?

母と電話していたら、流れであたくしのカウンセリングの話になった。 あたくしがそこで何をしているのか、カウンセラーの先生に何をされているのか、母は興味があるようだ。 それに、あたくしがカウンセラーのお世話になることに、母は負い目を感じてる。 あ…

また、嘘をつく。

前回の面接で夢の中の徒競走の話をした時に、私は言った。 「わたしは足がとてもノロいので、一等賞なんて夢の中でしかありえない。 現実では、小学校の6年間、徒競走で四等賞以上になったことがありません」 だいたい6人くらいでヨーイドンで、いつも後ろ…

夢分析的アプローチ。

夢の中で泣いてしまい、その自分の泣き声で目覚めたことはあるだろうか? 幼少期…おそらく4〜5歳の頃の夢で、とても印象的なものがある。 子どもの夢のパターンとしてはいたってシンプルで、母親が死ぬ夢だ。 運動会で一等賞を取り、副賞に置き時計をもら…

話すよりも恥ずかしく怖いこと。

カウンセリングでクラシックカメラの話をしたのをきっかけに、 「じゃあさぁ、今度、撮った写真を持って来なよ?」 と、カウンセラーの先生に勧められた。 それであたくしは、すっかり動揺しているのであった。 先生は軽い気持ちで言っただけ…なのは分かって…

記憶の不思議。

先日、夫とあたくしの友人との三人で居酒屋で飲んでいたら、夫は少々飲み過ぎたのか、突然、自身のかつての鬱体験を語り出して仰天した。 隣にいたあたくしは「やめときなよ」の気持ちを込めてテーブルの下で軽く足を蹴飛ばしてみたけれど、一度スイッチが入…

青い空に雲流れる。

カウンセリングの日はみぞれ混じりの寒い日だった。 持って行こうと思っていたRICOHのAUTO HALF Eは、もうちょっとキレイにしようと蓋を外して掃除して再び組み立てたら、またもやシャッターが降りなくなっただけでなく、ネジではない謎の小さな部品が一個余…

よろしく哀愁。

現在の先生とのカウンセリングの頻度は約2週間に一度となっている。 この間隔が今の自分には丁度良い。 カウンセリングが終わると、自分はすぐにその時間を反芻(はんすう)する。 先生のあれは、どういう意図だったんだろう? とか、どうして自分は咄嗟に…

RICOH AUTO HALF E。

カウンセリングで先生はあたくしに執拗に説得を試みる(…されているような気がする)。 自分が考えている世界が、観念の中にしかないこと、決して現実にはそのような形で与えられないこと。 じゃあ、それを人はどう腑に落としているのか? いや、人のことは…

全て杞憂でした。

カウンセリングにいく日の朝が来て、憂鬱でたまらない。 それでも、正直に前回の面接で感じたことや思ったことを正直に言おう、それでいいじゃないか? と自分に言い聞かせた。 ちゃんと、分かってもらえないことが悔しくて、家で泣きましたと言おう。 初め…

カウンセリング恐い。

う〜ん、もうすぐカウンセリングの日が近づいているんだけど、ちょっと困ってる。 こんな気持ち初めてなんだけど、なんか恐いんだよね。 それまでは「あと◯日でカウンセリングだ〜♪」と指折り数える勢いで、あれ話そう、これ話そうと、どちらかというと、ワ…

Nちゃんのこと。

とても昔のこと、あたくしが 26歳の時に、当時勤めていた会社が、これはヤバイ、十中八九潰れるというので、希望退職者を募集した。 希望退職者を募るのは2回目で、次回は指名解雇にする、とのことだった。 「辞めちゃおうか?」と会社の先輩のNちゃんが言…

先生、あたくし浅慮でございました。

インフルエンザで外出禁止、熱も下がらないから、布団で一人、ずっと先だってのカウンセリングを反芻していたのであった。 そうして思い返しては憤り、先生の気持ちをおもんばかっては、やっぱりあれは酷かろう?とか、涙していたのだった。 インフルエンザ…

アローン・アゲイン

およそ20年も前のこと、当時の恋人と夏休みに旅行に行った。 東京から車で琵琶湖、京都とめぐり、神戸の六甲山まで行った。 彼とは結婚するつもりで、親にも紹介していた。 それが今までの旅で、恐らく一番“しんどい”旅だった。 というのも、明日から夏休み…

先生、何故に世間話するのですか?(笑)

現在のカウンセラーの先生との面接は、最初はほとんど自分が喋りっぱなしだったのだけれど、最近ではあたくしがカウンセリングの先生から話を聞く時間が増えた。不思議な話だけど。 随分前から、先生の語り…自己開示の多さにはビックリしていたのだけれど、…

改めてEMDRはしないと決める。

かつて、あたくしの背中には大きなホクロがあって、身体測定の時などに、友達に「これなあに?」と見咎められるのが苦痛だった。 10代の後半になって、背中の開いた水着を着る際には絆創膏を貼ってそれを隠した。 20代になって、男の子と親密になることを考…

自分の大切な気持ちを尊重する。

正月の帰省から、我が家に帰ってきた。 いつものように慌ただしく、そうして、いつもよりも少し疲れたらしい。 しかし、表向きはよい正月にまとめることが出来たように思う。 術後の経過が思わしくなく母の足の調子がイマイチなので、旅館での年越しは止めて…

何度も「変わるな」と言われる。

今年最後のカウンセリングが終了。 ギリギリまで「あれ言おう」「これ言おう」と考えていたのだけど、結局は今回は出たとこ勝負で行こうと決心した。 そうして、カウンセリングに来ているクセに、「今年最後だから、楽しい話にしよう」と思った。 なるべく楽…

家出を妄想する。

あたくしは片付けられない女なので、家はグチャグチャである。 かつては流行りの断捨離というものをして、段ボール箱いっぱいの不用品や衣類を途上国にセッセと送ったりしていたけど、お部屋はすぐに元に戻ってしまう。 頭の中が散らかっているから、リアル…

曲がったキュウリ。

今日のバイトの現場は、某所の大きな公園だった。 この寒空の下、公園に植えられている樹木の調査をするのだ。おお、寒い! 現在の短期バイトのメインの仕事は、実はフィールドワークなのだ。 現場で収集した情報を事務所でデータにまとめる、そうして依頼主…

悲しい話を聞いている時に笑う人。

こっちが悲しい話をしているのに、笑う人がいる。 例えばだけど、「ストーカーに遭って急遽引越しすることになった時…」みたいな時に、「アハハ」とやる人がいる。 ニコッてな感じの程度の人もいれば、声まで出ちゃう人がいる。 この人になら…と、比較的心理…