心の旅のお作法

妙齢からの、己を知る道、心のお散歩(笑)

カウンセリング

「緊張の緩和」を考える。

前回のカウンセリングからどういう訳か首や方のコリが激しくなり、緊張性頭痛に発展した。 30代の時に頭痛持ちで、いつもバファリンを携帯していた。自分の緊張の対応は全てバファリンにアウトソーシングしていたのだ。 久々の緊張性頭痛を自覚した時、意外…

ミッション:嘘や適当を言わない。

前回の続きみたいなものです。 カウンセラーと信頼関係が結べたら、カウンセリングの時間は単なる「思ったことは何でも話しても良い時間」から、ちょっと昇格した。 お互いに「常に正直であること」が求められる、ちょっと上等な空間になったのだ。 話したく…

何はともあれ、まずはカウンセラーとの信頼関係を。

カウンセラーが初回面接を始める時の常套句に、 「この時間はあなたのものですから、何でも自由にお話下さいね」というのがある。 それから、 「ここでのお話は他には漏れることがないので、ご安心下さいね」というのもある。 カウンセリングの練習レベルで…

ミッション:無条件に受容された体験を思い出せ。

泣いている幼い女の子の目の前で、その大柄な男性は中折れ帽でもって“ひらり”とチョウチョを捕まえてみせる。 注意深く指先にチョウチョを摘んで「ほら、君のだよ」と女の子に差し出す。 女の子は一瞬泣き止むのだけど、そんなことでは誤魔化されないとばか…

幻惑について。

普段、不思議体験には無縁な暮らしをしているけれど、昨年10日間の瞑想合宿に行った際、幻覚を見たことがある。 1日目にして、目をつぶっているのに辺りが明るくなり、目の前の丁度50センチくらいの場所に壁を発見した。 壁には細やかな花柄が規則的に並んで…

ミッション:汝の弱さを受け容れよ。

「自分の弱さを認める」のは難しい。 しかし、自分の弱さを受け容れられれば、それは自分の強みになる。 自分の弱さを認められないことが、その人の脆さに繋がる。 う〜ん、逆説的だが、そういうことだ。弱さがいけないワケではない。 認められないことが問…

アレキシサイミヤ。

急激に気温が下がったので調子が悪いです。 環境が変化しただけなのに身体は勝手に危険と判断し、心臓がバクバクします。 こら、いい加減にしろってくらい、この3日やるべきことがほとんどできていません。 このブログは多分、逃避行為です(笑)。 アレキ…

頭の中に音楽が戻ってきた。

街を一人で歩いていたら、ふと頭の中にある曲が流れてきて、ものすごくリラックスしていたのだろう、それに合わせてつい口ずさんてしまった。 そうして、それを自覚したときに、この感覚があまりにも久しぶりなのに気がついて、不覚にも目に涙が浮かんでしま…

カウンセリングで夢の話をする。

一度、夢の中にカウンセラーが出てきたことがあり、その話をしたら、 「じゃあ、これからは夢の話も聞かせてよ」ということになった。 そういう流れになるとどうしても、「夢を分析する」→「何か解る」のを期待するもんなんですけど、あたくしのカウンセラー…

カウンセラーに分かってもらうのが難しい気持ち。

先日のこと、約10ヶ月に渡って月1〜2回通っていたカウンセリングのお勉強がひとまず終了した。 あとは、年明けに試験があるので、各自お勉強となる。 最終日なので、各自のカウンセラーとしての目標や理想を語り合う時間が設けられた。 このクラスは企業の…

「もらい上手になる」というミッション。

ある日のこと、カウンセラーの先生からの指摘。 「あなたの話に頻出する、自虐的な表現が気になるんだよね」 ふむ、痛いところを突きますね。 たしかに昔からあたくしにはそうした思考の癖があります。 そうしてそれは事件後さらに顕著になりました。 例えば…

怒りにまかせて出た自分の言葉にビックリした件。

母が足首の手術をするというので、ふたたび実家に。 内視鏡の技術が進み、術後の傷跡を見ると1センチほどの縫合跡が6箇所ほどあるばかり。 手術の次の日から早速リハビリ。 若くイケメンの理学療法士さんにリードされて筋トレする母は楽しそうでもある 。…

陽性転移その後…先生、お気に入りのタオルケットと化す。

3〜4歳の頃、お気に入りのタオルケットがあった。厳密に言うとバスタオルだ。 赤ちゃんの頃からそれはいつも自分を包んでくれていたので、物心付いた頃には相当馴染んで、それはまるで自分の一部のようになっていた。 あたくしは、それを激しく愛した。 愛…

カウンセラーの自己開示について。

夏風邪引きました。39℃代の熱なんて久々だったなあ〜。2週間寝たきりでした。 この年齢になると「風邪だ」って言っても病院では信じてもらえず、「肺炎かも」「肝臓やられてるかも」と血液取られたり大変です。 5kg痩せたんですが、体力が落ちると自律神経…

怖いものにではなく、怖がっている自分に焦点を当てて。

前回、スマホにて偶然にかつてのストーカーの名前を見てしまい、具合が悪くなった件をカウンセラーの先生に報告した。 布のテーブルクロスにワインをこぼしちゃった時のように、怒りと怖さがドンドン心の中を汚染していく 感覚を、必死に箱に入れて見ないよ…

カウンセング講座を受けながら「あたしはカウンセリングとは無縁」と言い切る人の弱点。

「自分自身はカウンセリング受けようなんて考えないよ?」 一緒に講座でカウンセリングを学んでいる人がこう言った。 「だって悩み事は自分で解決できるもの」だとか。 そうだね。カウンセリングを学ぼうとする人は2種類いると思う。 自分もカウンセリング…

「カウンセリングを学んだら辛くなった」という人。

カウンセリングの勉強仲間が「カウンセリングを学んだら余計に辛くなった」と、こぼしていた。 何で? と聞いてみたら、 「職場や身の回りに困った人がいると、すぐに分かるようになった」と言う。 そういうのは、身に覚えがある。 自分も、ストーカーに遭っ…

カウンセラーの逆転移について理解を深める本。

逆転移とは、クライエントがカウンセラーに対してではなく、「逆」にカウンセラーがクライエントに対してある種の感情を抱くことです。そして、“ある種の感情”というのは転移の現象同様、親や配偶者など身近な人と感じている気持ちの投影であることが多いで…

30年経って「友達じゃなかったかも」と気付いた件。

嫌いな友達がいる。嫌いなんだから友達じゃあないと思う。では、元友達ということか? 彼女とは、大学時代に知り合って30年以上、付かず離れずのお付き合いが続いてきた。それなりに縁があったのだろう。 マメな子で、向こうからコンサートや各種イベントな…

カウンセリングを技芸(アート)と考える。

カウンセリング入門の本で、とてもユニークで面白くてオススメのがあります。 『技芸(アート)としてのカウンセリング入門』杉原保史著 ありがたいことに心理学の専門書や教科書ではなく、一般書として書かれた本です。よって、小難しい理論、専門用語は皆…

ペトリコール。

乾いた大地に雨が染み込む時に発する、土が蒸れた時のような匂いのことを“ペトリコール”(英語で Petrichor)と言うらしいです。誰もが知っているけど、何と呼んだらいいのか分からないようなものにも、ちゃんと誰かが名前を付けてくれているんだなぁ。名前…

カウンセラーに観てもらいたい映画。

大きなお世話かもしれないけれど、カウンセラーの肩書きでお仕事する人に観ておいてもらいたい映画が2本ある。 『普通の人々』と『グッド・ウィル・ハンティング』。どちらも単純に映画として上質で面白く、しかもカウンセリングをテーマとしている。 もち…

「敏感すぎる人」がいる。

「敏感すぎる人」のことをHSP(Highly Sensitive Person)と呼ぶらしい。 あたくしには、全般性不安神経症という病名がついているので、現在のパニック症状や鬱状態 神経質や心配性は、病気から来るものだと認識している。 それでも、何か参考になるんじゃな…

「もっと話を聞いて欲しい」というサイン。

カウンセリングの勉強では、クライエントのこんな反応は「もっと話を聞いて欲しい」っていう意味ですよ、っていう例を教わったりする。 当然、カウンセラーなら、こういうサインを素早く察知してクライエントの気持ちを受け止めなくてはいけないのですけど(…

「ありがとう」と言われ動揺した話。

ここでこれが出るか!と思った瞬間 とにかく、予想外の場面で予想外の反応があると、あたくしは激しく動揺してしまう。 その日、カウンセリングはまだ2回目だった。 まだ本格的にトラウマ治療には入らないで、その前に、頑丈で安全なエリアを自分の中に作る…

カウンセリングで陽性転移を体験したよ。

カウンセリングの場でよく起こる陽性転移とは… 陽性転移とは、カウンセラーとクライエントの関係において、クライエントがかつて親などに向けていた感情を、カウンセラー(あるいは医師)との関係において再現するもののうち、プラスの感情を伴うものです。…

3人目のカウンセラーにトラウマ治療をゆだねる。

またしてもカウンセリングにチャレンジの理由 現在、性懲りもなく3人目のカウンセラーにお世話になってます…。 もう、カウンセリングなんか効かない! お金と時間の無駄! …と懲りたはずなんですが…自身でカウンセリングの勉強をしているうちに、 「いや、…

「わたしも◯◯を克服しました」というカウンセラー。

カウンセリングの勉強では、ロールプレイングが欠かせません。いろいろな方の価値観や悩み事に触れられるので、とっても貴重な機会なのですが、この間、クライアント役の方が偶然にも自分と共通の悩み(パニック症状)を持っている人でした。 練習といえども…

カウンセリングで怒りが止まらなくなっちゃう時。

心の平安を求めて足を運んだカウンセリング中、正直、怒りが沸き起こり、止まらなくなる時があります。 怒ってスッキリするのならそれもアリ、なのでしょうけど、本当は怒りたくなかったりするので、モヤモヤとして帰途につくことがありました。 何が起こっ…

カウンセリングに対して私が抱いていた幻想、失敗の原因。

実は、カウンセリングを学ぶ前は、「カウンセリングが何なのか」をイマイチ知らない状態でカウンセリングを受けていました。これは、今思えば、「パソコンで何ができるか分からないままパソコンを買うようなもの」ですね(笑)。 自分がカウンセリングできる…