心の旅のお作法

妙齢からの、己を知る道、心のお散歩(笑)

自分を愛してるかい?

先日、個人的にちょっとショックな出来事があった。 その日は、月末に発生する大量の事務仕事を片付けなくてはと、スタッフ一同てんてこ舞いの日。 そこに、「あのぅ…」と一人の通所者が、あたくしの前に座っているスタッフに近づいていった… …のだが、そこ…

合谷(ごうこく)。

日々の仕事には相談業務が含まれる。仕事全体の一部にすぎないのだけど、カウンセリングを少しでも学んだあたくしにとっては特に大事にしたい時間だ。 あたくしは、そんな“神聖な時間”に、やってはいけないことをしてしまったのだ。 それは、触れるという行…

“カサンドラ症候群”という言葉がある。

「先生、私はカサンドラ症候群でしょうか?」 と、あたくしはカウンセラーに問うた。 その日の朝まで、カサンドラ症候群なんて言葉は知らなかった。 ネットで偶然知った言葉を言ってみたかっただけなのだ。 なぜなら、その言葉は妙に心に引っかかったから。 …

うらみつらみの薄れる頃。

ちょっと前、夫が入院したのだ。しきりに「調子悪い」と言う夫にウンザリしていたあたくしは、怒りを込めて強く検査を勧めたのだった。病院に行った結果は、即日検査入院。 「だから今日は泊まりになるからさ」その報告を電話で聞きながらあたくしを思ったこ…

過去の過ちについて語る。

ストレス解消の為にバランスボールを買った。 これにあお向けに乗っかって、海老反りになるのがお気に入りのポーズ。 ああ今、すごくダラシのない格好で心ゆくまでダラダラしているなぁ〜と思えるとリラックスできてる感じがする。 そんなこんなで、またカウ…

真っ白になる。

失敗して怒られて、頭の中が真っ白になってしまったのだ。 現在の職場では研修期間中の新人には教育係の方がついて指導をしてくれることになっている。 それはありがたいことなのだが、奇しくも、ぶっちゃけ「この人だけからは教わりたくたいなぁ」というよ…

先生は、もう何も言わない。

疲れ切っている。 仕事のせいとかではなく、単なる夏バテかもしれない。 それで、カウンセリングに行き着いても、自分は憔悴仕切っていて、言葉もなくガックリとうなだれる。 「ゆっくりと、話そう?」とカウンセラーの先生が言う。 そうして、先だってのク…

地雷を踏む。

初の苦情を受けた。 この仕事をしていれば、いつかは来るものだと覚悟していたが… とても凹んだ。 相手にとってはあたくしの掛けた何気ない言葉が、 「ウザったく」「慣れなれしく」「失礼」に感じたそうだ。 この仕事は、誰からも敵意を持たれずにやり過ご…

幻の先生と出社。

早いもので、働き始めて1ヶ月が経過いたしました。 緊張が解けたのか、月末の金曜日の夕方あたりからにわかに背筋がゾクゾクし始めた。 この感覚は体温計で測らなくても解るぞ、38度越え、だ! 震えながら家に帰り、30度を超える部屋の中でセーターを着込み…

ボルダリング。

ボルダリングを始めたのだ。 あの、壁に取り付けられた色とりどりのプラスチックの岩を登っていくやつね。 ずっと前からやってみたかったんだけど、なかなかその機会がなかった。 でも、ずっと願い続けていれば、風が向いてくるものなんだな。 ボルダリング…

800% slower!

その日のカウンセリングで、あたくしは開口一番、「仕事に追われるあまり、自分は職場の空気中に拡散しそうです!」 と訴えたのだ。 この「空気中に拡散しそう」っていうのは、自分にとっては非常に的確でリアルな表現。 何だか自分がいなくなっちゃいそう!…

心の中にもリアルな世界にも、いるよ?

先々週から働いているのだった。カウンセラーではないけれど、とりあえず相談に乗ったり励ましたりする役割を行う仕事に就いたのだ。とはいえ、まだ、何にもできないので、人の顔と名前を覚えるよう努力し、与えられた雑務を必死こなしている。正直言って、…

先生はいつ気付いたんだろう?

あたくしがカウンセリングを受けるにあたって執着したのは、10年前の事件の被害体験である。 自分は、その時間の体験を処理すれば、再び元気になって以前の“わたし”に戻れるのだと思い込んでいた。 ん〜そうじゃないな、と気付いたのは極く最近のことだ。 だ…

ありのままを、見たい。

今回のカウンセリングは、ちょっと前に帰省した時の出来事がテーマとなった。 手術後の足の回復具合が思わしくないと嘆く母の様子見に訪れたのだ。 母は、昨年の秋に手術した足の骨が、半年以上経ってもくっつかないと訴える。 確かに正月に会った時も両手の…

ぼくのやり方で自分を扱って!

自分の中の違和感は、胸痛、息苦しさ、動悸…といった予期不安という形を取る。 以前のあたくしは、これらを自分に何かを訴えるアラームくらいに思っていた。 しかも壊れているアラーム。 何でもないことで鳴り出すアラーム。 止め方の分からないアラーム。 …

先生、ヘルプミー!

カウンセラーの先生に助けを求めてしまった。 ゴールデンウィークを挟んでいるので、カウンセリングのスケジュールは変則的だった。 次のカウンセリングはまだ2週間も先。 いや、スケジュールを決めた時は、もちろん大丈夫だと思ったのだ。 最近のあたくし…

あたくしは、困った人。

カウンセリングの日。 あたくしは先日のハローワークでの一件をお話する。 犯罪被害者であることを告白したあたくしに、ちょっと無神経な発言をした相談員。 いつもなら当然出現したであろう、自尊感情が傷つけられた際の激しい怒りが全く出てこなかったこと…

ハローワークにて。

就職活動の一環でハローワークにも通っているのである。 今回は、相談員の所に履歴書を持参して、訪れた。 相談したいことはひとつ。 「ここで…」と、あたくしは履歴書の1点を指し示す。 「事件に遭い、体調を崩してからは、仕事が続かないのです」 現実は…

頭のネジが取れたようだ。

セーターを後ろ前で外出し、一日中、あるいは親切な人が指摘してくれるまで全く気付かない…とか、そういうところがあたくしには昔からある。 久々にやってしまった。 気がついたのは、地元の駅に着いて肌寒さからカーディガンの前ボタンを閉じようとした時……

腎臓を温める。

自分的には、カウンセリングと気功はとても被る部分があって、カウンセリングが面白くなってきた頃から、次第に気功のレッスンからは遠のいてしまった。 どうやら、あたくしにとっての先生は一人で充分らしい。 気功の先生は、人の気を見る際は「ちゃんとそ…

あなたの父親は完璧なのよ?

母と電話していたら、流れであたくしのカウンセリングの話になった。 あたくしがそこで何をしているのか、カウンセラーの先生に何をされているのか、母は興味があるようだ。 それに、あたくしがカウンセラーのお世話になることに、母は負い目を感じてる。 あ…

また、嘘をつく。

前回の面接で夢の中の徒競走の話をした時に、私は言った。 「わたしは足がとてもノロいので、一等賞なんて夢の中でしかありえない。 現実では、小学校の6年間、徒競走で四等賞以上になったことがありません」 だいたい6人くらいでヨーイドンで、いつも後ろ…

夢分析的アプローチ。

夢の中で泣いてしまい、その自分の泣き声で目覚めたことはあるだろうか? 幼少期…おそらく4〜5歳の頃の夢で、とても印象的なものがある。 子どもの夢のパターンとしてはいたってシンプルで、母親が死ぬ夢だ。 運動会で一等賞を取り、副賞に置き時計をもら…

話すよりも恥ずかしく怖いこと。

カウンセリングでクラシックカメラの話をしたのをきっかけに、 「じゃあさぁ、今度、撮った写真を持って来なよ?」 と、カウンセラーの先生に勧められた。 それであたくしは、すっかり動揺しているのであった。 先生は軽い気持ちで言っただけ…なのは分かって…

記憶の不思議。

先日、夫とあたくしの友人との三人で居酒屋で飲んでいたら、夫は少々飲み過ぎたのか、突然、自身のかつての鬱体験を語り出して仰天した。 隣にいたあたくしは「やめときなよ」の気持ちを込めてテーブルの下で軽く足を蹴飛ばしてみたけれど、一度スイッチが入…

青い空に雲流れる。

カウンセリングの日はみぞれ混じりの寒い日だった。 持って行こうと思っていたRICOHのAUTO HALF Eは、もうちょっとキレイにしようと蓋を外して掃除して再び組み立てたら、またもやシャッターが降りなくなっただけでなく、ネジではない謎の小さな部品が一個余…

『ごんぎつね』ハッピーエンド説。

幼少期の思い出がほとんど思い出せないという友人と、童話や童謡の話になり、これは知っているのでは?って感じで『ごんぎつね』の話をしてみた。 彼女にとっては、国民的童話(『ごんぎつね』は国語の教材の定番らしい)も新鮮だったようで、そうして数日、…

「共感」に対しての答えは出ているらしい。

意味もなく疲れているのか、風邪でもないのに週末は身体が怠くて寝たり起きたりしてウダウダと過ごしてしまった。 そんな時はいくらでも眠れるのだけど、とてもリアルな夢を何本も見て怖くなる。 夢の中の世界の方が本当の世界のように思える恐怖心。 濃い紅…

よろしく哀愁。

現在の先生とのカウンセリングの頻度は約2週間に一度となっている。 この間隔が今の自分には丁度良い。 カウンセリングが終わると、自分はすぐにその時間を反芻(はんすう)する。 先生のあれは、どういう意図だったんだろう? とか、どうして自分は咄嗟に…

RICOH AUTO HALF E。

カウンセリングで先生はあたくしに執拗に説得を試みる(…されているような気がする)。 自分が考えている世界が、観念の中にしかないこと、決して現実にはそのような形で与えられないこと。 じゃあ、それを人はどう腑に落としているのか? いや、人のことは…