心の旅のお作法

妙齢からの、己を知る道、心のお散歩(笑)

催眠療法の前にも、まず傾聴、まず受容。

カウンセリングは安全な空間で行うこととはいえ心をいじくる行為なので、その後、何やら落ち着きがなくなったりする。 感受性が暴走して涙もろくなったり、昔のことを思い出したり、突然、何かに気が付いたり。 そうして、こんな風に自分の心が制御しにくく…

トラウマにならなかった話。

※今回、犯罪被害の話ですので、フラッシュバック等、心配ある方は読まないで下さい。 恐らく25歳位の時のこと。だから20年以上前のこと。 残業でとても遅くなり、同僚に車で送ってもらった。 当時住んでいた団地の敷地内で車を止め、少しお喋りしてから、車…

「緊張の緩和」を考える。

前回のカウンセリングからどういう訳か首や方のコリが激しくなり、緊張性頭痛に発展した。 30代の時に頭痛持ちで、いつもバファリンを携帯していた。自分の緊張の対応は全てバファリンにアウトソーシングしていたのだ。 久々の緊張性頭痛を自覚した時、意外…

『他人がこわい』時、実際に恐れているのは何?

カウンセリングの日はいつも具合が悪くなるのですが、今回からその具合の悪さのタイプが変わりました。 何か特別なことをしたのかというとそうではなく、終わって気がついたらグッタリしていた始末。 具合は悪いのですが悪化したという感じではなく、何か時…

『医者の9割はうつを治せない』らしいですよ(笑)。

「うつビジネス」というジャンルがあると思う。 うつの人ターゲットの代替医療、サプリメント、各種セミナー、書籍などなど。 ある程度数が見込めるってんで、本が売れなくて困っている出版業界も一生懸命に「うつ」の本を企画する。 メンタル系の本は「よほ…

ミッション:嘘や適当を言わない。

前回の続きみたいなものです。 カウンセラーと信頼関係が結べたら、カウンセリングの時間は単なる「思ったことは何でも話しても良い時間」から、ちょっと昇格した。 お互いに「常に正直であること」が求められる、ちょっと上等な空間になったのだ。 話したく…

何はともあれ、まずはカウンセラーとの信頼関係を。

カウンセラーが初回面接を始める時の常套句に、 「この時間はあなたのものですから、何でも自由にお話下さいね」というのがある。 それから、 「ここでのお話は他には漏れることがないので、ご安心下さいね」というのもある。 カウンセリングの練習レベルで…

ミッション:無条件に受容された体験を思い出せ。

泣いている幼い女の子の目の前で、その大柄な男性は中折れ帽でもって“ひらり”とチョウチョを捕まえてみせる。 注意深く指先にチョウチョを摘んで「ほら、君のだよ」と女の子に差し出す。 女の子は一瞬泣き止むのだけど、そんなことでは誤魔化されないとばか…

幻惑について。

普段、不思議体験には無縁な暮らしをしているけれど、昨年10日間の瞑想合宿に行った際、幻覚を見たことがある。 1日目にして、目をつぶっているのに辺りが明るくなり、目の前の丁度50センチくらいの場所に壁を発見した。 壁には細やかな花柄が規則的に並んで…

ミッション:汝の弱さを受け容れよ。

「自分の弱さを認める」のは難しい。 しかし、自分の弱さを受け容れられれば、それは自分の強みになる。 自分の弱さを認められないことが、その人の脆さに繋がる。 う〜ん、逆説的だが、そういうことだ。弱さがいけないワケではない。 認められないことが問…

「陽性転移」の気持はまず人に伝わらない。

昨今の急激な気温の下降に身体がまだ慣れてません。 先週末に外出した疲労も重なって、あたくしの不安センサーはまたもや暴走しています。 何もない、何もないちゅうてるのに… そんな日は心臓バクバクしながらも、抗不安剤の頓服飲んで、ブログに取り掛かり…

アレキシサイミヤ。

急激に気温が下がったので調子が悪いです。 環境が変化しただけなのに身体は勝手に危険と判断し、心臓がバクバクします。 こら、いい加減にしろってくらい、この3日やるべきことがほとんどできていません。 このブログは多分、逃避行為です(笑)。 アレキ…

頭の中に音楽が戻ってきた。

街を一人で歩いていたら、ふと頭の中にある曲が流れてきて、ものすごくリラックスしていたのだろう、それに合わせてつい口ずさんてしまった。 そうして、それを自覚したときに、この感覚があまりにも久しぶりなのに気がついて、不覚にも目に涙が浮かんでしま…

カウンセリングで夢の話をする。

一度、夢の中にカウンセラーが出てきたことがあり、その話をしたら、 「じゃあ、これからは夢の話も聞かせてよ」ということになった。 そういう流れになるとどうしても、「夢を分析する」→「何か解る」のを期待するもんなんですけど、あたくしのカウンセラー…

「オープンダイアローグ」というやり方。

お薬無しで統合失調症の急性期に対処する方法。 「オープンダイアローグ」という言葉は、昨年の今頃、傾聴ボランティア講座でご一緒させていただいた女性から始めて聞いた。 精神保健福祉士でもある彼女が「今、学びたい技術」だと言っていた。 何でも、フィ…

怒る老人になるのが怖ければ瞑想をやるがよい。

夫の母親が軽度の認知症っぽいらしい。 もうすぐ80歳に届く年齢だからしょうがないかもしれない。 しょうがないんだけど、義母はボケ防止に良い食材を摂ったりとイロイロ気をつかっていたので、ちょっと残念だ。 認知症の症状には様々なものがあるけど、義母…

カウンセラーに分かってもらうのが難しい気持ち。

先日のこと、約10ヶ月に渡って月1〜2回通っていたカウンセリングのお勉強がひとまず終了した。 あとは、年明けに試験があるので、各自お勉強となる。 最終日なので、各自のカウンセラーとしての目標や理想を語り合う時間が設けられた。 このクラスは企業の…

「もらい上手になる」というミッション。

ある日のこと、カウンセラーの先生からの指摘。 「あなたの話に頻出する、自虐的な表現が気になるんだよね」 ふむ、痛いところを突きますね。 たしかに昔からあたくしにはそうした思考の癖があります。 そうしてそれは事件後さらに顕著になりました。 例えば…

怒りにまかせて出た自分の言葉にビックリした件。

母が足首の手術をするというので、ふたたび実家に。 内視鏡の技術が進み、術後の傷跡を見ると1センチほどの縫合跡が6箇所ほどあるばかり。 手術の次の日から早速リハビリ。 若くイケメンの理学療法士さんにリードされて筋トレする母は楽しそうでもある 。…

陽性転移その後…先生、お気に入りのタオルケットと化す。

3〜4歳の頃、お気に入りのタオルケットがあった。厳密に言うとバスタオルだ。 赤ちゃんの頃からそれはいつも自分を包んでくれていたので、物心付いた頃には相当馴染んで、それはまるで自分の一部のようになっていた。 あたくしは、それを激しく愛した。 愛…

カウンセラーの自己開示について。

夏風邪引きました。39℃代の熱なんて久々だったなあ〜。2週間寝たきりでした。 この年齢になると「風邪だ」って言っても病院では信じてもらえず、「肺炎かも」「肝臓やられてるかも」と血液取られたり大変です。 5kg痩せたんですが、体力が落ちると自律神経…

「野の医者」とは何か?

調子は相変わらずスッキリしないけれども、難しくない本なら読み進められる。ありがたや。 『野の医者は笑う』東畑開人著 読了。 この本は、若き臨床心理士である著者が、沖縄を舞台に様々な「野の医者」の治療を受けまくり、それらの体験を心理学やらその他…

怖いものにではなく、怖がっている自分に焦点を当てて。

前回、スマホにて偶然にかつてのストーカーの名前を見てしまい、具合が悪くなった件をカウンセラーの先生に報告した。 布のテーブルクロスにワインをこぼしちゃった時のように、怒りと怖さがドンドン心の中を汚染していく 感覚を、必死に箱に入れて見ないよ…

ちくしょう! 思考停止。

調子悪くなって、文章がまとめられなくなっちゃいました。 リハビリのつもりで始めたブログなので、結構、頑張ってみたのですがダメ。 書きたいことはたくさんあって、出だしはいいのだけど、こんがらがって、まとめられない。 ここ数日で、パソコンの中は書…

トラウマ経験者、ヨガへの偏見を克服する。

ヨガがストレスの軽減に良いらしい、ということは知識的には知っている。 ヨガで鬱を解消して、今は嘘のように元気だよ〜!というブログとかも読んだことがある。 だがしかし、これまでの経験から不幸なことに、あたくしはヨガにむちゃくちゃ偏見を持ってる…

カウンセング講座を受けながら「あたしはカウンセリングとは無縁」と言い切る人の弱点。

「自分自身はカウンセリング受けようなんて考えないよ?」 一緒に講座でカウンセリングを学んでいる人がこう言った。 「だって悩み事は自分で解決できるもの」だとか。 そうだね。カウンセリングを学ぼうとする人は2種類いると思う。 自分もカウンセリング…

「カウンセリングを学んだら辛くなった」という人。

カウンセリングの勉強仲間が「カウンセリングを学んだら余計に辛くなった」と、こぼしていた。 何で? と聞いてみたら、 「職場や身の回りに困った人がいると、すぐに分かるようになった」と言う。 そういうのは、身に覚えがある。 自分も、ストーカーに遭っ…

自分に優しい他人と、自分に厳しい自分と。

ここのところいろいろあってその存在を忘れていた、胸痛と筋肉のこわばりが戻ってきました。 何かに集中しているときは、胸痛も筋肉のこわばりも全く感じないんだけどな。 少しでも、ゆっくりノンビリしようとすると、それは「待ってました」とばかりに戻っ…

カウンセラーの逆転移について理解を深める本。

逆転移とは、クライエントがカウンセラーに対してではなく、「逆」にカウンセラーがクライエントに対してある種の感情を抱くことです。そして、“ある種の感情”というのは転移の現象同様、親や配偶者など身近な人と感じている気持ちの投影であることが多いで…

30年経って「友達じゃなかったかも」と気付いた件。

嫌いな友達がいる。嫌いなんだから友達じゃあないと思う。では、元友達ということか? 彼女とは、大学時代に知り合って30年以上、付かず離れずのお付き合いが続いてきた。それなりに縁があったのだろう。 マメな子で、向こうからコンサートや各種イベントな…